千倍王鷹虎蝗合成獣~紫竜眼~

ミレニアム『仮面ライダー』シリーズについて語ります。ブログ名は「オーズタトバコンボ~パープルアイ~」と読んでください。

モチーフについて(二回目)

 モチーフについて(二回目)。

 平成二期も後半になると、モチーフもやれ偉人(ゴースト)だのゲーム(エグゼイド)だの色々出てくるけど、例えば、

1.ビリー・ザ・キッドを出すから銃の玩具を出そう!
2.シューティングゲーマーを出すから銃の玩具を出そう!

というよりは、

1.銃の玩具を出すからビリー・ザ・キッドを出そう!
2.銃の玩具を出すからシューティングゲーマーを出そう!

という発想よね。要するに、銃の玩具を出すというのは既定路線で、それに合うモチーフを当てはめる、と。

 身も蓋も無いことを言うと、モチーフが偉人だろうとゲームだろうと、バンダイ的には関係無いということである。まぁ、東映的には「お話」に活かして他作品と差異化を図ろうとするのだけど…!

 で、『ビルド』の「(フル)ボトルの中に何でも突っ込もうぜ!」という発想は潔いというか、脚本がモチーフに縛られることは無かったわけで、良いアイデアだったと思う。

 後続作品の『ジオウ』は仮面ライダー、『ゼロワン』は動物モチーフだが、『セイバー』は神獣・生物・物語というカテゴライズがありながらも、「(ワンダーライド)ブックの中に何でも突っ込もうぜ!」という『ビルド』式になっている。

(何となく「図鑑と言えば生物だし、神獣&物語分もあるし、まぁいいか」という気にさせてくれるということである。)

[了]

※令和の「はじめに」は執筆中です。