千倍王鷹虎蝗合成獣

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『キバ』第21・22話感想

仮面ライダーキバ』の感想です。以下、ネタバレ注意。

[2008年06月22日]第21話「ラプソディー・指輪の行方」
[2008年06月29日]第22話「序曲・運命の交差点」
(脚本:井上敏樹、監督:長石多可男

【前回】『キバ』第19・20話感想 - 千倍王鷹虎蝗合成獣
【次回】『キバ』第23・24話感想 - 千倍王鷹虎蝗合成獣

キバット「みんな知ってるか?合コンとは、合同コンパの略である!」

名護さん「待ちなさい、君たちは何か勘違いをしている。俺はロックンローラーではない。むしろ嫌いだ。」
襟立健吾「んなはずない!気付いてないだけやって先生!」
名護さん「仮に、君の言う通りだとして、月謝はどうする?」
襟立健吾「え…?月謝…!」
麻生恵 「せっこいわね~、名護くん。この子に!お金を払わせようっていうの?」
名護さん「いや、俺はただ、世間の厳しさを教えたいだけだ。」
襟立健吾「よっしゃ!どないでっか~?」
(健吾、名護さんの肩を揉む。)
名護さん「やめなさい。俺の肩は凝らない肩だ。」
(第21話「ラプソディー・指輪の行方」より)

名護さん「合コン…。噂には聞いている。盛りの付いた男と女が、体に悪い飲み物を飲みながら…」
襟立健吾「飲み物…!」
名護さん「不道徳な行為に及ぼうとする…」
襟立健吾「不道徳…!」
名護さん「不埒な会合だと…。」
襟立健吾「不埒!」
麻生恵 「馬鹿ね~!名護くんが行くわけないでしょ。」
名護さん「(健吾を払い除けながら)やめなさい。」
麻生恵 「でも合コンか…!久しぶりだな…。ねぇ、私も仲間に入れてよ。ねぇ、一緒に行こう、渡くん。」
紅渡  「え…?僕もですか…?」
襟立健吾「当たり前やないか!でも名護さんが行かんとなるとやる意味がな~。」
名護さん「(急に席から立って)行く!」
(第21話「ラプソディー・指輪の行方」より)

鈴木深央「ご注文を繰り返します。上ロースと…。」
名護さん「違う!タン塩カルビハラミ特上骨付きカルビレバ刺しセンマイ刺し特上ハツ、ビビンバクッパわかめサラダ激辛キムチサンチュでサンキューや!」
襟立健吾「流石です!」
(第21話「ラプソディー・指輪の行方」より)

襟立健吾「じゃあここいらで恒例の~王様ゲーム!」
名護さん「何だそれは?」
麻生恵 「あなたそんなことも知らないの?」
合コン女「王様を決めて、その人の言うことをみんなで聞くんです。」
名護さん「なるほど…みんなを管理、統括するわけだ。ならば私の役目だ!みんなに命令する。こんなくだらない会合を今すぐ解散しなさい!俺はそれを言うためにここに来たんだ。」
(第21話「ラプソディー・指輪の行方」より)

襟立健吾「どないでしたか先生!俺の払った月謝は?」
名護さん「月謝?」
襟立健吾「合コンのことですや~!」
名護さん「くだらない。全くの時間の無駄だった。あんなものに出て、俺の魂はほんの少しだけ穢れてしまった。そんな気がする。」
合コン女「あ!名護さ~ん!見~つけた!」
名護さん「き、君は…!」
合コン女「楽しかったですね合コン!何と言っても名護さんに出逢っちゃったし!」
名護さん「やめなさい!この世には忘れたい思い出というのがある!」
合コン女「待って!名護さ~ん!」
(第22話「序曲・運命の交差点」より)

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 これらの台詞(名護さんの名(迷)言)が全て第21・22話のものであるという事実…!

 第21・22話は『キバ』伝説の(?)合コン回かつ、鈴木深央(現在篇クイーン)初登場回である。カメレオンファンガイアが深央を襲う際、「こ…この女は!」と動揺するシーンがあったり、改めて見ると伏線が張ってあった。…あんまし「伏線!伏線!」言うと『エグゼイド』の熱狂的なファンみたいで嫌なんだけど(笑)。一気に<伏線>という言葉は安っぽくなりましたね~。それはさておき、『ビルド』も含めてなんだけど、真面目な話、「平成二期」(特に後半)に不足しているのは、こういった<日常>パートだと思っている。…それにしても、園田真理(違う!)、…芳賀優里亜(合ってる!)が出始めてから、どんどん小池里奈(野村静香)ちゃんの出番が少なく(影が薄く)なっていくので、私としては悲しい限りである。

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■『キバ』のアクション監督は「竹田道弘」

 …なんだけど、氏について言及されることは少ない(というか、ほとんど無い!?)し、『キバ』は販促が糞故に「アクションも糞!」と言われることが多いけど、確かに販促は糞だが、『キバ』はアクションは顔晴ってますよ!寧ろ高水準ですよ!というわけで、今回は「竹田道弘」について語ろうと思う。

※参考(歴代「メイン」アクション監督)
・『クウガ』~『アギト』:山田一
・『龍騎』~『電王』:宮崎剛
・『キバ』:竹田道弘
・『ディケイド』~『フォーゼ』:宮崎剛
・『ウィザード』~『ドライブ』:石垣広文
・『ゴースト』~『ビルド』:宮崎剛

(特徴1)トランポリン

 特に意識したわけじゃないけど、トランポリンを使う回数が増えた、と言われることはありますね。やっぱり仮面ライダーはヒーローですからね。人間じゃないから、跳んであたりまえなぐらいな考えです。 "やっぱりライダーは跳ばないと!" という自分の思いが出てしまったんでしょうね。
(竹田道弘『ファンタスティックコレクション 仮面ライダーキバ Fang01』より)

 初代仮面ライダー<飛蝗>モチーフ故にジャンプ力が有るように、<蝙蝠>モチーフのキバもまた跳躍力があるのである。ビルドの<兎>モチーフもそれが理由に違いない、うん。どうも、ガルルフォームも「跳ぶ!」イメージで撮っているようで、竹田道弘的には「俊敏=跳ぶ!」ということなのだろう。

(特徴2)ポージング

――それでは、『キバ』ならではのアクションとして意識していることは?
高岩 ポージング……ですかね。クウガ』から始まった平成ライダーシリーズって、意外に形っていうような形ってなかったように思うんですよ。例年、僕がやったライダーは戦闘ポーズをとらないライダーばっかりだったし、変身前の役者さんに合わせた形で戦うっていうのがスタンダードだった。だから戦いのシーンでもファイティングポーズをしないし、どちらかといえばノーガードのスタイルだったのに、今回はポージング的な部分が、すごく色濃く出てますよね。構えひとつにしてみても。
――そういうアイデアはどちらから?
高岩 いやいや今回はもう、すべてをアクション監督に一任しているんで(笑)。
高岩成二仮面ライダーキバキャラクターヴィジュアルガイド1(Prelude)』より)

 意外と、平成『仮面ライダー』シリーズは(一期、二期問わず)<動物>モチーフの仮面ライダー(フォーム)が少ないのである。…否、いるはいるのだけれど(例:「多人数ライダー」作品)、動物の風貌をしている(動物風の装甲を身に着けている)だけで、動物っぽい「動き」はしていなかったのよね。

・『クウガ』:クワガタ+属性(火・水・風・土)
・『アギト』:ドラゴン+属性(土・風・火・光)
(※「アギトはクワガタでしたよ!」は賀集利樹が勝手に言ったこと(勘違い)です。)
・『龍騎』:動物(龍、蝙蝠、蟹、牛、海鷂魚、犀、王蛇、虎、羚羊、鳳凰
・『555』:記号(Φ、Χ、Δ)
(※「ファイズのモチーフはサメ!」と言う人がいるけどそれは初期案(名残)です。)
・『剣』:節足動物(甲虫、鍬形虫、鎌切、蜘蛛)&スート(心に剣、輝く勇気)
・『響鬼』:鬼
・『カブト』:節足動物(甲虫、蜂、蜻蛉、蠍、鍬形虫、精霊蝗虫)
・『電王』:御伽噺のキャラクター(桃太郎と鬼、浦島太郎と亀、金太郎と熊、龍の子太郎と龍)

まぁ『キバ』のフォーム(ガルル・バッシャー・ドッガ)も<怪物>(狼男、半魚人、フランケンシュタイン)モチーフなので、「動物か?」と言われると微妙なんだけど、ガルルフォームなんかは正に「狼!」な動きを(重心が低かったり、吼えてみたり)するので、人ならざる荒々しさは出ているよね。何故、平成『仮面ライダー』シリーズがあまり動物モチーフを採用しないのかと言うと、スーパー戦隊』シリーズと被ってしまうから避けてきたそうで、例えば『OOO』のライオンも、一昔前だったら「ありえなかった」そうである。

(特徴3)肉弾戦(連続技)が多い

――今回は竹田道弘さんがアクション監督を務められましたが、前作までの宮崎(剛)さんとの違いは?
岡元 まったく違いますよ。まずリズムが違うし、やっぱり肉弾戦の多さもあるし。
高岩 細かいことを言えば、竹田さんは、肘打ちだとか膝を連発で入れるとか裏拳ではたくとか……。
岡元 ちょっと荒々しい立ち回りの中に、連続技的なものが多いですね。
(岡元次郎・高岩成二仮面ライダーキバ 公式読本 KIVA LUNATIC ARCHIVES』より)

 『キバ』も「仮面ライダー」なので(変な言い方だが)、必殺技はキック(または、販促のために武器攻撃)なのだが、何度も言うようにキバは<蝙蝠>モチーフなので、逆さ吊りになって連続パンチしたり、そうでなくても兎に角パンチが多い!「はぁぁぁ~~~!(ズドドドドドド…)はぁっ!(ドンッ!)」みたいな殺陣、うん(稚拙な文章表現だな~!)。

■小休止 ~ドッガフォームについて~

 ドッガフォームが好きなんですよ、私

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 で、第21・22話は公式ドッガ推し回なんですね。変身後のドッガを演じるのは「永徳(えいとく)」。『カブト』でキックホッパー、『電王』でウラタロスを演じ、『キバ』ではこの後「サガ&ダークキバ(太牙)」に変身し、『ディケイド』以降は2号ライダーの座を射止める(例:アクセル、バース、メテオ etc…)ことになるので、出世街道まっしぐら!な状態である(私の推し仮面俳優、渡辺淳はかーなーり悔しかったとのこと)(永徳が怪我をしていた頃(ウィザード)はビーストを演じていたけれど)。で、改めて『キバ』を見返して思ったんだけど、もしかして、渡がドッガフォームに変身したのって2回(第16話&第22話)だけ…?けど、もっと変身回数が多い(であろう)ガルル&バッシャーフォームより、力(りき)の力(ちから)は印象に残っていて、それは何故なんだろう?と考えていたら、あることに気が付いた。

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 ドッガフォーム回は2話とも、必殺技(ドッガ・サンダースラップ)を発動しているんですよ!

 …あれ!?そういえば、「ガルル・ハウリングスラッシュ」も「バッシャー・アクアトルネード」も、繰り出したのってどちらも初登場回(第04話&第06話)だけ!?もっと言うと、バッシャーフォームのテーマソング(Innocent Trap)が流れたのも、ガルルフォームのそれ(Shout in the moonlight)が流れたのも1回(第19話&第23話)だけ!?…そりゃあ売れるもの(玩具・CD)も売れませんわ!(最近見直しているにも関(係)わらず、私の記憶力は怪しいので、間違っている記述があったら、指摘してください…。)

■「ドラマチック」というより、「泥臭い」!

 『キバ』のアクション監督、竹田道弘の口癖は、「ドラマチックに!」だそうである。

高岩 でも最終的には「ドラマチックに!」って言いますよね、竹田さん(笑)。
――それは竹田監督の口癖なんですか?
高岩 わりと口癖ですよね。「ドラマチックに!」って。でもいちばん困るオーダーなんですよ。「ドラマチックに!」っていわれても(笑)。
高岩成二『ファンタスティックコレクション 仮面ライダーキバ Fang01』より)

 …けど、失礼な物言いになるけれど、私は氏のアクションを「ドラマチック」だと感じたことは一度もないのよな…!どちらかと言うと、井上敏樹が言うように、竹田道弘のアクションは「泥臭い」!と私も思う。これは決して「悪い」と言っているわけではなく、前述したように、肉弾戦(特に、連続パンチ!)が多いのは良いと思うし、私の好みでもあるのだ。

井上 竹田さんのアクションって、これは本人の生理みたいなものなんだろうけど、泥臭いというか、オシャレじゃないところが特徴なんだよね。言い方を変えると、実に東映らしい(笑)。それが俺にとってはどこか懐かしくて、好きなところだな。
井上敏樹仮面ライダーキバ 公式読本 KIVA LUNATIC ARCHIVES』より)

 …何が言いたいのかと言うと、

岡元 (中略)だけど、演じる側の立ち回り的なちょっとした癖はそう簡単には治らなくて、たとえば宮崎さんがアクション監督のときと、今の竹田さんのときで、やってるのが両方とも成二と僕だったら、画は違っても立ち回り自体に明確な違いが出るか出ないかはわからないです。僕らがやってることは「あ、あれは高岩さんだ」とか「あれは次郎さんだろう」とか。でも「あれは竹田アクション監督!やっぱ違うな」とか、そこまで入ってくると「やるなー」と思いますけどね、見てる人が。
(岡元次郎『仮面ライダーキバ 公式読本 KIVA LUNATIC ARCHIVES』より)

 皆さんも、もっとアクション監督に注目して、岡元次郎に褒められるようになろうぜ!

■オマケ:カットシーンについて

 よく「『キバ』はカットシーンが多いから、それも込み込みで見て評価して!」という人がいるけれど、テレビ番組とは「放送されたもの」が完成品なのであり、カットシーンを見ないと評価できない(全容を把握できない)という時点で、その作品は問題有りなのである。だがしかし、それにつけても『キバ』はカットシーンが多いので、『キバ』感想記事ではその回のカットシーンをピックアップしていこうと思う。

(その1)ラモンと力

ラモン「(公園の水道水を飲んで)あぁ~…お腹空いた…!」
力  「はぁ…。ぺこぺこ…ぺこぺこ…。ぺこぺこ…。」
次郎 「だったら腹いっぱい食わしてやろうか?合コンに出ろ。ゆりの友達に頼まれてな。」
ラモン「出る出る!面白そうじゃん!」
音也 「ちびっ子には早すぎる。俺が出よう。合コンの神と呼ばれた、この俺がな。」
(ラモン、音也に飴をくわえさせられる。)
次郎 「いいだろう、お前に女を紹介してやる。」
音也 「お?」
次郎 「ゆりの代わりにな。」
音也 「馬鹿め、ゆりだけじゃない。全員俺が、総取りしてやる。」
ラモン「ねぇねぇねぇ!」
(音也と次狼、二人でラモンを突き放し、睨み合う。)
(第21話「ラプソディー・指輪の行方」未使用映像)

 何故、私が『キバ』の感想記事で「オマケ:カットシーンについて」のコーナーをやろうと思ったのか!?その理由は、

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 ただでさえ少ないアームズモンスター(次郎・ラモン・力)のシーンが大量にカットされているからだッ!

 ラモン役の小越勇輝(おごえゆうき)も、

――個人的にツボだったのは第21話で次狼たちが合コンするところ。ラモンは実際105歳と言えど、外見上は少年だからか参加してないんですよね。
小越 実はあれ、合コンに行く前に1シーンあったんですよ。力とラモンが一緒に歩いてて、二人で「お腹が空いたなぁ」なんて話をしているところに次郎がやってきて「合コンに行こう」みたいな流れになって、そこに今度は音也もやってきて例のごとくケンカになるんです。で、最後に音也から「子供は行っちゃダメだ」ってアメをくわえさせられるという場面だったんですけど(笑)。(中略)あそこは自分でも面白いシーンになったと思っていたので、カットされちゃったのはちょっとショックでした(笑)。
(小越勇輝『仮面ライダーキバ 公式読本 KIVA LUNATIC ARCHIVES』より)

 力役の滝川英治(たきがわえいじ)もショックを受けているぞ!

――そんな力が、21話でゆりの友達を食べちゃうのは結構ショッキングだなと。
滝川 次狼からライフエナジーを吸うなって言われてて、その言いつけをずっと守ってたんですよね。それで、空腹のあまり公園の水道の水を飲んだりするシーンもあったんですけど、そこが放映ではカットされていて。だから本当は、あれは腹ペコでこのままじゃ死んでしまうという極限状態に陥っての行為なんですよ。なので、ライフエナジーを人間から吸い取るときの演技も、監督と相談してガルルとは違う表現の仕方をしたつもりです。微妙に哀しみを感じながら、女性を抱きかかえるようにしてライフエナジーを吸うとか。まぁ、できるなら食いたくなかったんですけどね(一同笑)。
滝川英治仮面ライダーキバ 公式読本 KIVA LUNATIC ARCHIVES』より)

 確かに、“よく「『キバ』はカットシーンが多いから、それも込み込みで見て評価して!」という人がいるけれど、テレビ番組とは「放送されたもの」が完成品なのであり、カットシーンを見ないと評価できない(全容を把握できない)という時点で、その作品は問題有りなのである。”とは思うけどさぁ…!

 それにつけても『キバ』はカットシーンが多過ぎるだろ…!(特に、アームズモンスター絡み!)

 何故なのか?を真面目に考えてみると、今回(第21・22話)は鈴木深央(現在篇クイーン)初登場回であり、渡&深央のラブロマンスを描く方が、アームズモンスター(次郎・ラモン・力)と音也の絡みを描くより、重要度が高いと判断されたからなのだろう。で、何故に芳賀優里亜がこんなタイミングで登場したのか?と言うと、エンペラーフォームを第24話に出さねばならなくなってしまったから、なのではなかろうか?これは邪推だが、『キバ』も本来は例年通り、最強フォームは全体の3分の2の時期に出すはずだったのではないか?

※参考(歴代「最強フォーム」登場回)
[第35話]アルティメットフォーム(クウガ)*
[第37話]シャイニングフォーム(アギト)
[第34話]龍騎サバイブ(龍騎
[第39話]ブラスターフォーム(555)
[第34話]キングフォーム(剣)
[第33話]装甲響鬼響鬼
[第34話]ハイパーフォーム(カブト)*
[第36話]ライナーフォーム(電王)*

*「アルティメットフォームの初登場回は第48話だろ!」とか「“初登場”ならハイパーフォームは第28話だろ!」とか「ライナーは“最終フォーム”であり“最強フォーム”はクライマックスだろ!」とか、面倒臭いことは言うな!

 その(『変身回転ブレスタツロット』販促の)皺寄せがアームズモンスター(次郎・ラモン・力)に及んでしまったのかもしれない。…あくまで、これは推測です。

(その2)深央と渡

店長「また注文ミスか!いい加減にしてくれよ!これじゃうちの評判ガタ落ちだよ!」
深央「すいません…。本当にすいません…!」
店長「しっかりしてくれよまったく…!」
恵 「ちょっと店長さん。この子、私に預けてみない?」
店長「はぁ?」
恵 「ほっとけないのよね、あなたみたいな子見てると。」
(場面転換。焼肉屋からカフェ・マル・ダムールへ。)
渡 「デート?」
健吾「深央ちゃんとか?」
恵 「この子は典型的な人見知り。治すにはデートが一番。男の子と楽しい時間を過ごせば、きっと最初の一歩が踏み出せるはずよ。」
深央「よろしくお願いします…。(渡を見て)…あの、また会えて嬉しいです。お名前は?」
渡 「紅…渡です。」
健吾「俺は襟立健吾…。襟立健吾!健吾、健吾、健吾!よろしくな!」
恵 「じゃ、デートの相手、健吾くんよろしくね。」
健吾「イエッサー!」
深央「えっ!?(深央、渡の方を見る。)」
(第22話「序曲・運命の交差点」未使用映像)

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 健吾と深央のデートの前に、本当はこういうやり取りがあったのである。他にも、恵が深央を気にかけるシーンは、悉くカットされている!それにしても、深央は選り好みが激しいよな…!太牙も可哀想なヤツ(笑)。

(その3)名護さんと合コン女

合コン女「はい名護さん!こっちこっち!こっち!」
名護さん「何をするんだ。」
合コン女「はい、いいから座って、はい!いくよ!ハイ、チーズ!」
(プリクラで写真を撮る名護さんと合コン女。)
合コン女「はいはいはいはいはい。」
名護さん「はぁ~(溜め息)。」
合コン女「あぁ~よく撮れてる!ねぇねぇ名護さん、次何して遊ぶ?」
(名護さん、プリクラの写真を破り捨てる。)
名護さん「いい加減、俺に付きまとうのはやめなさい。こんな暇があるなら、お茶とお花と料理と裁縫を習いなさい。それらの道を極めたら、俺も考えてみよう。」
合コン女「名護さん…私…諦めます…!」
(第22話「序曲・運命の交差点」未使用映像)

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 このシーンがカットされなかったら、もっと盛り上がっただろうな~…!w

[了]

※はじめましての方はこちらをご一読ください。

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