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千倍王鷹虎蝗合成獣

平成仮面ライダーの感想・考察サイト。衒学的で悪し様で居丈高な語り口のブログにようこそ。

『エグゼイド』第15・16話感想

18_エグゼイド

仮面ライダーエグゼイド』の感想です。以下、ネタバレ注意。

第15話「新たなchallenger現る!」(脚本:高橋悠也、監督:諸田敏)
第16話「打倒MのParadox」(脚本:高橋悠也、監督:諸田敏)

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 パラドが仮面ライダーパラドクスに変身。『ドライブ』にはパラドックスロイミュード(108)が、『剣(ディケイド)』にはパラドキサアンデッド(ハートのK)がいたけれど(前者は兎も角、後者は全然関係無ェ!)パズルゲーム(パーフェクトパズル)&格闘ゲーム(ノックアウトファイター)の組み合わせは、正に相反する能力で歪(いびつ)。1クール目ではレベル1だ2だ3だ5だ、最大でも10だ、とか言ってたのに、いきなりレベルフィフティ(50)とかインフレ猛々しいな…!だから強さ(戦闘力)は数値化してはいけないとあれ程…(落ち着け)。エグゼイドは『MABXX』でもレベル20だというのに…!最早やり込みプレイの領域よね。

 今回のゲスト(ゲーム病患者)は西馬ニコ。ゲーマドライバーでエラーになるのは、『555』の園田真理っぽい。ファイズドライバーの方が安全設計だけど…!1クール目で「お医者さんごっこはやめて、ゲームを楽しもうぜ!」と言っていた花家大我が、「ゲーム医療は遊びじゃない!」「仮面ライダーは1つしかない命をはって戦ってるんだ!」とニコちゃんを叱ったのが印象的。永夢や飛彩、貴利矢と違い、大我はまだ完全にバックボーンが語られたわけではないので、やはり単なる「ガシャットを寄越せ!」野郎ではなさそう。当たり前かもだけど…。それにしても、ニコちゃんのお蔭で大我に変化が表れ始めてええやね!『カブト』の風間大介&ゴンちゃんのような相乗効果を発揮してると思う。

 ニコちゃんの正体は「天才ゲーマーN」年収1億円とか…設定盛ったな~!彼女から分離したリボルバグスターに、エグゼイドの攻撃が当たらない(MISSる)のは「ニコちゃんがMを嫌ってるから?」かと思いきや、彼女にとって最大のストレスが「Mがゲームに勝つこと」故に「敵(BOSS)キャラがMの味方になっていた」から、というのは捻ってるなぁ…!(ヤヤコシイ!)「Mを倒して、唯一の黒歴史を塗り潰す(塗り変える)!」明日那は「そんなこと!?」と言ったけど、ニコちゃんはMがゲームから足を洗って(?)、医者の道を歩んだことが「勝ち逃げされた」ように感じたわけね。

 平成一期(の白倉&井上ライダー)の突っ込み所の1つに、ライダーバトルする前にちょっとは話し合えよ!」というのがあったけど、『エグゼイド』は「医者は患者に真実を告知すべきか否か?」という要素を入れることでそれを(若干)解消できてるような気がする。1クール目の九条貴利矢のエピソードなんて正に「それ」だったし。『VSパックマン』でも語られたけど、「宝生永夢は世界初のゲーム病患者」で、それを本人が知るタイミングが、強化フォーム回になりそうね。

 それにしても、永夢の「もう一人の俺(=僕)」は何処から来たんだろう?それが内在する(分離してない)バグスターの人格ということ?そういえば、ポッピーピポパポも『ドレミファビート』のバグスターなんだよな…!パラドもゲームキャラクター?(グラファイトは『DKHZ』のキャラらしいけど)次回(第17話)は『ドライブ』第20話(072回)のように善良な怪人が出るらしいけど、何となく『エグゼイド』は「消滅するけど僕達(=バグスター)のことは忘れないでね」エンドになるような気がする。

[了]

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sebaooo-tatoba-combo.hatenablog.jp