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『ドライブ』感想:第25話「新たなる闘いはなぜ始まったのか」

仮面ライダードライブ』の感想です。以下、ネタバレ注意。

第25話「新たなる闘いはなぜ始まったのか」
脚本:三条陸 
監督:諸田敏
*↓東映公式サイト
http://www.toei.co.jp/tv/drive/story/1205587_2271.html

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■四月十二日は「良い忍者の日」だよ!

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 「『手裏剣戦隊ニンニンジャー』にニンジャレッドとハリケンレッドが出るよ!」という情報をコメント欄で頂いたので(どうもありがとうございます!)視てみた。けっこう面白かった。だが下山健人!『妖怪ウォッチ』ネタ(猫又 + 腕時計 + 関智一 + 時間旅行 + 妖怪の仕業 + ラッキィ池田… etc)多過ぎだろ(笑)

 やっぱしね、今回のコラボを視て思ったのはね、例えば『忍者戦隊カクレンジャー』だったら「アメコミ風の擬音」だったり、

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 『忍風戦隊ハリケンジャー』だったら「障子の向こう側で斬撃」だったり、「この○○戦隊だったらコレ!」といった特徴がちゃんとあるのよね。先輩戦隊達は。

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 『ニンニンジャー』ってあんましそれが無くない?まぁ、「忍びなれども忍ばない!忍ぶどころか暴れるぜ!」というのが売りなんだろうけどさ。それにつけても「手裏剣の出番の少なさ」よ…!

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 今から思えば、変身後のニンジャレッドを演じたのは高岩成二で、変身後のハリケンレッドを演じた福沢博文は現在『ニンニンジャー』でアクション監督を務めているのか…!何だか感慨深いものがありました。まぁ「来週から連続視聴しようかな?」とは思わなかったけどね(オイ)

■『ドライブ』で新たなる闘いはなぜ始まったのか?

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 うわ~…!わっかりやすい嫌味な管理職キター…!仁良光秀、時代劇の悪役みた~い!この、カンフル剤・劇薬を投入して番組をムリヤリ活性化させるというのは響鬼(後半)』の桐矢京介を彷彿とさせるな…!そうか、大森敬仁は『響鬼』でサブプロデューサーを務めていたから、白倉井上コンビからそれを学んだんだね!(遠い目)「泣かぬなら、ロバでもイヌでもネコでもニワトリでも呼んでやろう、ホトトギスというヤツですな。無頼男の音楽隊だよ!

 もう、「新展開がテコ入れか否か?」とかは、もうどうでもいいや…!(オイ)だって、もし本当にテコ入れだったとしても、絶対口が裂けても言わないでしょ?番組制作陣は(笑)「後半からテイストをガラッと変えようというのは、企画段階から決めてました!(キリッ)」って『ドライブ』終了後に大森敬仁&三条陸が言ったら、「テコ入れ云々」の議論は全て雲散霧消しちゃうしね。

 別に「テコ入れが悪い!」って言ってるわけじゃあないのよ。『剣』なんてテコ入れの連続だし。ただ、これは俺の「平成仮面ライダーシリーズの『視方』」の問題なんだけど、自分としては、「チーフプロデューサー・メインライター・パイロット監督がやりたいこと」が一年間通して「完遂」してほしいと思ってるのね。要するに、第一・二話で打ち出した方向性を最終回まで貫いてほしいのよ。俺が好きな作品、『555』『OOO』『ウィザード』というのは、それが出来ていたと思う。作品としての出来はともかく!作品の完成度だけなら、『クウガ』『電王』『W』が最高峰なんじゃない?実際、この三作品はトップクラスの人気を誇るしね。

 なんっつーのかな…。あまり人に説明してもわかってもらえないんだけど、「“筋”が通ってるか否か」なのよね、俺の評価方法って。例えば『ウィザード』。俺は「『ウィザード』は糞!」と言う大きいお友達の気持ちもメチャンコよくわかる。コヨミちゃんの出番は少ないし、チンプイやリンコちゃんは役立たずだし、国家安全局0課(木崎さん)は全然活躍しないし、ファントムは「死の恐怖で絶望しろ~!」とかやってて手緩いし、アンダーワールド戦は予算の都合でやってる回数の方が少ないし、それに対するフォローは皆無だし、そもそも「秋田や海外に逃げれば、東京から離れればファントム追ってこないのかよwwwワイズマンとメデューサ情弱すぎwww」とか、設定がザル過ぎなんだよ『ウィザード』は!こりゃあ叩かれても仕方ないよ…。『クウガ』『電王』『W』と比べたら、月と鼈だよね。

 でもね、『ウィザード』はあれでいいのよ。何故なら、チーフPたる宇都宮孝明が、「今回は子供のために作ります!謎伏線鏤めやりません!ライダーバトルやりません!昼ドラドロドロ展開やりません!警察が出張ると仮面ライダーが戦う意味が薄れてしまうから活躍させません!」ということを、番組開始前から公言していたから。これは本当に凄い!何故なら、これは「平成一期路線(『クウガ』『アギト』『龍騎』『555』)をやるつもりはありません!」という宣言だから。『鎧武』とは対照・対極的だね。平成一期の『W』『OOO』『フォーゼ』ですら、平成一期のテイスト(要するに白倉&井上カラーね)が若干見え隠れしているというのに。宇都宮孝明が掲げたコンセプトと志は、「5歳児なら問答無用で恰好良いと思える仮面ライダー。俺は、この一点に関しては、『ウィザード』は完遂していると思います。要するにこれが上述した“筋”よ。メインライダーきだつよしも、パイロット監督たる中澤祥次郎も、「『子供のために作るんだ!』と、宇都宮孝明はよく言っていた。」という発言をしてたしね。

 俺が『ウィザード』が凄いと感じたのは劇場版を観に行った時で…。チビッ子達のほとんどが、ウィザードリングを指に付けている!赤や青、フレイムやウォーターが多かったね。USBメモリやメダルやスイッチと違って、指輪は無くしにくいから、外出時も持っていける(親が許してくれる)というのも大きかったんだろうけど、あれはビックリした。あと、これは完全に俺の主観なんだけど、『ウィザード』放送時は、道端でウィザーソードガンで遊んでいる子供や、お婆ちゃんにアックスカリバーを買ってもらっているお孫さんとか、とにかく仮面ライダーの玩具で遊ぶ子供」を、見かける機会が多かったんよなぁ…!「そんなことないよ!『OOO』や『フォーゼ』の時の方がヤバかったよ!」というお父さんお母さんもいらっしゃるかもしれないけど(汗)とにかく『ウィザード』というのは、大人は満足しなかったかもしれないけど、子供の心はガッチリ掴んでいたと思うのね。実際、ウィザーソードガンは、「男児なりきり玩具の売上歴代一位」を記録している。『ウィザード』は、大人が視ると物足りないし、設定の粗は多いし、盛り上がりには欠けるけど、前述した“筋”は通ってるから、あれはあれでいいんです。そりゃあ『クウガ』が途中から『ウィザード』みたいになっちゃったら、それは怒るけどさ(笑)あれはあれでよいのです。

 俺が『フォーゼ』への評価が低いのは…。パイロット版で主人公が「この学校の生徒全員と友達になる男だ!」と言ってる癖に、牧瀬弘樹(ピクシス)や鬼島夏児(キャンサー)とは友達にならないし、第25話「卒・業・後・髪」では「三年生とは全員友達になれなかったけど、まぁいいや!」的なことを言っちゃうし、夏の映画でキョーダインは蹴り殺すしで、全然“筋”が通ってないからよ!だから、いくらアストロスイッチを40個全部出しても、ホロスコープスを12体全員出しても、各話フォーマットやシリーズ構成がしっかりしていたとしても、いくら作品の完成度が高かったとしても、評価が下がっちゃうんよなぁ…。

 ……なんか、『ドライブ』25話には思うことがあったんで、前段が長くなってしまった。以下、いよいよ本編の感想です。

■もう「職業怪人」というコンセプトは崩壊しましたね…!

 第24話以前のロイミュードのコピー元は、「優れた人間」であることが多かった。ざっと挙げてみよう。ソイヤッ!

[第01・02話]アイアン・ロイミュード ⇒肉体美な男と美顔な女
[第03・04話]ペイント・ロイミュード ⇒浅矢一広(芸術家)
[第05・06話]クラッシュ・ロイミュード⇒怪力な巨漢
[第07・08話]スクーパー・ロイミュード⇒久坂俊介(写真家)
[第09~11話]ボルト・ロイミュード  ⇒美波護郎(発明家)
[第16・17話]ボイス・ロイミュード  ⇒甘城秀(経営者)
[第18・19話]ジャッジ・ロイミュード ⇒橘真伍(警察官)

 だからこそ、『ドライブ』第12話「白い仮面ライダーはどこから来たのか」では、パンピーたる戸田川直樹が容疑者になった際、泊進ノ介と西城究は首をかしげることになるのだ。

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西城究「戸田川は、田舎から出てきた時に雇われた花村に騙されて、ひどい目に遭って放り出されたようだね。でもさあ…。」

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泊進ノ介「ロイミュードが選ぶ人間にしては、薄いって言うか…普通なんだよな。」

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 「優れた人間」だからこそロイミュードは擬態するのであり、「優れた人間」の能力を「悪用」するからこそ、『ドライブ』の怪人は恐ろしいのだ。

 はい、じゃあ第25話に出てきた「ソード・ロイミュード」ね。

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007「多賀始…新たな進化のために、お前のような人間を探していた。これをやろう(赤いバイラルコアを差し出す)」
多賀始「うわあっ…!な…なんだてめえは!?」
007「お前の犯罪歴は素晴らしい!凶悪そのものだ。」
多賀始「俺が素晴らしいだって?ヘヘッ…初めて言われたね。」
007「そのネオバイラルコアに俺との融合を願え。そうすれば、お前は俺と一つになり、すさまじい力を持つ!」
多賀始「このままじゃ、どうせまたとっ捕まっちまう。よし…。のってやろうじゃねえか!」
007「フフフ…。いいぞ!心の闇がシンクロした!」
多賀始「(変身する多賀始)うわーっ!俺が怪物に…。」
007「ソード・ロイミュード。それがお前の欲望の形だ!」
多賀始「こりゃあいいぜ!ハッ!すげえ切れ味だぜ!デカでも試してみるか!」

 何処の平成二期初期怪人だよ…!『W』のドーパントと『OOO』のヤミーと『フォーゼ』のゾディアーツを足して三で割ったような奴だなロイミュード融合進化体…。なんでこういう路線に突き進んでしまったんだろう…?「職業怪人」というのは「物事の善悪は、人間がどう行使するかで分かれる」というテーマ性を含んでいて、俺はその点を評価していたのに…!確かに「分かり難い」という欠点もあるんだけど(※第23・24話の感想記事参照)、この期に及んで「こっちの方が分かり易いだろ!」と安直な方向に舵を切っちゃうの?なんだかなぁ…!

 ちょっと脱線するかもだけど、例えば『555』の草加雅人は「悪役」としてネタにされるけど、井上敏樹は「悪い奴」としてホンを書いてないわけよ。寧ろ「アイツは善い奴」として書いてる。草加雅人の臍は、「人間サイドから見ると超絶に正義の味方」だということ。そりゃあそうだ。草加雅人は、怪人(オルフェノク)を斃すことに何の躊躇いもないからね。人間サイドからすれば、迷いながら戦う乾巧は「ナニヤッテンダ!!」状態ですよ。だからこそ、「コイツのやってることは正しいのか…?」と視聴者に「正義とは?悪とは?」を考えさせることができる。これが『鎧武』の呉島光実だとまた話が変わってきて…!というのも、虚淵玄はミッチを「子供達への反面教師」、すなわち「アイツは悪い奴」として書いてる。けどね、「悪い奴を悪く描く」というのは、「善い奴を善く描く」くらい、無意味なことだと思うんよね。何故なら、一般論にしかならないから。そんなの当たり前じゃない?「善いことをしてる奴が実は悪かもしれない」「悪いことをしてる奴が実は善かもしれない」から、視聴者が考える余地が生まれるんでしょ?

 あと、この会話も気になったな~…!

ベルトさん「刑事たちの証言どおりなら恐るべき敵だ。言わば融合進化体だ。」
沢神りんな「人間が自分の意思で暴れてるっていうのが一番やっかいよね。」
詩島剛  「でも中身は凶悪犯なんだろ?やっつけちゃえばいいじゃん。」
詩島霧子 「何言ってるの!たとえ悪人でも殺すわけにはいかないでしょ。」
ベルトさん「確かに今までドライブがロイミュードを裁いてきたのは相手が機械生命体だったからだ。」
泊進ノ介 「相手が人間なら。俺は刑事だ。捕まえるまでが仕事。で裁くのは法。」

 「人間は生かすが機械生命体は殺すぜ!」うん、「天高の生徒とはダチになるけどキョーダインは蹴り殺すぜ!」という如月弦太朗みたいな考え方だね!(白目)

 元も子もないことを言うけど、『ドライブ』って諸悪の根源は「蛮野博士&クリムスタインベルト」なんよね。なんか、「市民を守るぜ!」とか言ってるけど、やってることは「ベルトさんの後始末・尻拭い」というか。だから今一乗り切れないのかなぁ…?心情的には、「お前らが余計なことをしなければ!」ってなっちゃう(笑)目の付け所は、いいんだけどね。この、「行き過ぎた技術が人間に反旗を翻す」っていうのは。虚淵玄は『鎧武』の敵に「企業と震災」を据えたけど、三条陸が『ドライブ』の敵に据えた「職業と技術」もまた、現代の恐怖の一つだからね。けどなんか…ヘッタクソよねw(すみません、まだ上手く言語化できてないのです…!)

ベルトさん「さてどう対処するかな。」
沢神りんな「ドライバーをチューニングして必殺技でロイミュードの肉体とコアだけを破壊できるようにするっきゃないわね。」
ベルトさん「私をいじるのか?だが強化されたロイミュードの組織サンプルが無いと最終調整ができないぞ。」
詩島霧子 「ロイミュードの…サンプル…。」

 はい、じゃあ次はチェイス絡みの問題ね。

■プログラムに悩まされる男チェイス

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チェイス「お前か…。何の用だ。」
詩島霧子「あなたも見たでしょ?あの新しい敵を。人間を救うには強化ロイミュードの組織サンプルが必要なの。」
チェイス「それをなぜ俺に言う?」
詩島霧子「だって、あなたは人間の味方だから。」
チェイス「俺は…ロイミュードだ!」
西城究 「うわあっ!」
詩島霧子「西城さん!どうして…?」
西城究 「し…進ノ介くんから、君の様子が変だからって頼まれて…。」
詩島霧子「そうですか…。大丈夫ですよ。彼は味方です。私はそう信じてます。」
西城究 「わかるよ。時折憎めないロイミュードがいるのは僕も知ってる!」

 以前、コメント欄に「プロトドライブとしての行動も、死神としての行動も、結局そうプログラミングされただけでそこにチェイスの意思は入ってない」という書き込みがありまして(どうもありがとうございます!)、「全くもってその通りだ!」と目から鱗が落ちまくりました。チェイスが「人間を守る」のは、泊進ノ介や詩島霧子が働きかけたからではなく、「ベルトさんがそうプログラムした」からに過ぎないのよね…!主人公やヒロインとの関わり(係わり)によって芽生えた感情ではない。だから、関係性が感じられないのだ。

 ↓要するにこういうことでしょ?

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チェイス「お前か…。何の用だ。」
詩島霧子「あなたも見たでしょ?あの新しい敵を。人間を救うには強化ロイミュードの組織サンプルが必要なの。」
チェイス「それをなぜ俺に言う?」
詩島霧子「だって、あなたは人間の味方だから。(そうプログラミングされてるし。)
チェイス「俺は…ロイミュードだ!」
西城究 「うわあっ!」
詩島霧子「西城さん!どうして…?」
西城究 「し…進ノ介くんから、君の様子が変だからって頼まれて…。」
詩島霧子「そうですか…。」
詩島霧子「大丈夫ですよ。(そうプログラミングされてるし。)
詩島霧子「彼は味方です。(そうプログラミングされてるし。)
詩島霧子「私はそう信じてます。(そうプログラミングされてるし。)
西城究 「わかるよ。時折憎めないロイミュードがいるのは僕も知ってる!(072…!)

 脇役の方が怪人との触れ合いが多いってどういうことなんだぜ…!

■秘密の戦士から市民のヒーローへ――

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 コメント欄で指摘を受けて気付いたんだけど(いつもすみません、感謝です!)、泊進ノ介の親父さんって刑事だったのね…!確かにね、言ってた!第02話「仮面ライダーとはなにか」で、早瀬明に泊進ノ介が!

泊進ノ介「俺の親父もデカだった。いつも言ってた。『警察官の肩には、大いなる責任が乗せられてる』って。」

 おっかしいな…!パイロット版は、感想を書くために十回以上見返したはずなんだけどな…!第01・02話の記事のリンクを貼っておくので↓、時間と心にゆとりのある方はどうぞ。当時は、まだまだ文章が固いな~!

『ドライブ』感想:第01話「俺の時間はなぜ止まったのか」 - 千倍王鷹虎蝗合成獣

『ドライブ』感想:第02話「仮面ライダーとはなにか」(前編) - 千倍王鷹虎蝗合成獣

『ドライブ』感想:第02話「仮面ライダーとはなにか」(後編) - 千倍王鷹虎蝗合成獣

 けどさ、言い訳するわけじゃあないけどさ、もっと掘り下げても良かったんじゃない?「主人公と父親の関係性」を!『剣』の剣崎一真や『ウィザード』の操真晴人だって、度々「家族の記憶(過去)」がインサートされてたじゃない?「火事で救えなかった両親」や「事故で死んでしまった両親」をさ。あと、『OOO』の火野映司が「政治家のボンボンだった」というのは別に後出しでもいいのよ。アイツは、自分のことを語りたがらない奴だし、ヤツの過去を明かすのは伊達さんだしね(明なだけに)けど、泊進ノ介の場合は、本願寺純も追田現八郎も同じ警察官なんだから、「流石、あの泊くんの息子ですね~!」とか、「そんなんじゃ、泊さんが天国で泣いてるぜ!」くらいの台詞が飛び出てもおかしくないのに、そんなシーンは全く無かったよね…!

 第19話「なにが刑事を裁くのか」だってそうよ!

橘真伍  「若造、お前の名前は?」
泊進ノ介 「泊進ノ介です。」
橘真伍  「いい仲間がいるな、ゲン。」
追田現八郎「はい!」

 橘さんはベテランだったんだから、知っててもおかしくなかったんじゃない!?泊進ノ介の父親のことをよォ~!……何が言いたいかというと、「もっと泊進ノ介のプライベート(私生活)を描こうぜ!」ということです。今回久々に登場した早瀬明だって、パイロット版以降、泊進ノ介の口から彼の名前が発せられることはなかったし…!だから、『鎧武』もそうなんだけど、「過去に色々ありました」だけじゃあダメなんだって!それは、「お話」じゃあなくてただの「設定」なんだって!まだ、ゅぅゃさんの方が度々話題に挙がってたよ…!

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 「秘密の戦士から市民のヒーローへ――」これが、今後『ドライブ』にどんな影響を与えるのかは、まだ口を噤むとしよう…!(こればかりは、もう少し視てみないとわからんな…!)

■そして仮面ライダーチェイサーへ…

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 この、「だからどうした?」感は一体何なんだろうね…?俺だけ?ここは「よっしゃあ!ついにチェイスが仮面ライダーになったぞ!超熱い展開だぜ!」ってなるべきなの?

 ふぅ…!後半になるにつれて失速してきた…!息切れしてしまったので今回はこの辺で。また、何か追記するかもしれません。そんなことを言って追記したことなんか一度もないんだけど(苦笑)

 あと、『氷川誠と澤田亜希とキバットバットIII世』の記事へコメントをくださった方々、どうもありがとうございました。『アギト』と『キバ』については考えがまとまってきたので、今度単発記事を上げますね。

↓まだまだ、「俺はこう思う!」「私はこうは思わない!」という意見を募集中です!

【問題提起】氷川誠と澤田亜希とキバットバットIII世 - 千倍王鷹虎蝗合成獣

[了]

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